Windows11アップデートによるOutlookの不具合について
2026年1月14日(日本時間)前後に配信されたWindows 11のセキュリティ更新プログラム(KB5074109など)を適用した後、一部の環境で「Outlook(主に従来版のClassic Outlook)」が正常に動作しない不具合が報告されています。
主な症状と対処法をまとめましたので、参考にしてください。
1. 発生している主な不具合
多くのユーザーから報告されている症状は以下の通りです。
• Outlookが起動しない、または「プロファイルの読み込み中」でフリーズする
• メールの送受信ができない、または同じメールが何度も重複して届く
• 検索機能を使用するとOutlookがクラッシュ(強制終了)する
• 共有メールボックスの操作が不安定になる
2. 対処法
現在、Microsoftが調査中または修正プログラムの準備中であるため、現時点で有効な「暫定的な対処法」を優先度の高い順に紹介します。
① 更新プログラム(KB5074109)のアンインストール
最も確実な回避策は、原因となっている更新プログラムを一時的に削除することです。
1. 「スタート」ボタン > 「設定」 > 「Windows Update」 を開きます。
2. 「更新の履歴」 をクリックし、一番下の 「更新プログラムをアンインストールする」 を選択します。
3. 一覧から 「KB5074109」 を探し、「アンインストール」 をクリックします。
4. 再起動後、問題が解決したか確認してください。
• 注意:アンインストール後は、修正版が出るまで「更新の一時停止」をしておかないと、再度自動でインストールされてしまいます。
② セーフモードで起動してアドインを確認
特定の拡張機能(アドイン)が干渉している場合、セーフモードで起動すると動くことがあります。
1. Win + R キーを押し、ファイル名を指定して実行で outlook.exe /safe と入力して実行します。
2. これで起動する場合は、[ファイル] > [オプション] > [アドイン] から、不要なアドインを無効化してみてください。