バックアップのルール

バックアップを励行する

インターネットやITの普及によりビジネスで利用するデータ量は爆発的に増えています。
故障や誤操作、ウイルス感染などにより、パソコンやサーバーの中に保存したデータが消えてしまうことがあります。
このような不測の事態に備えて、バックアップを取得しておきましょう。

対策例

• 重要情報のバックアップを定期的に行う
• バックアップに使用する装置・媒体はバックアップ時のみパソコンと接続する。
• バックアップに使用する装置・媒体は複数用意し、そのうちする１つは遠隔地に保存する。
• 問題なくリストアができるか、バックアップ方式の妥当性を定期的に確認する。

消えるのは一瞬

データは常に、人的ミス、物理的な障害、故障や災害による消失、ウイルス感染や不正侵入による改ざん行為など、さまざまなリスクにさらされています。また、近年被害が拡大しているランサムウェア（データを勝手に暗号化し、それを復元する代わりに身代金を要求する悪質なウィルス）への感染も増えていることから、バックアップの重要性は年々高まっています。

機械的に記憶されているデータはまさに、「消えるのは一瞬」の世界です。
バックアップは2重が当たり前で、備えに備えることが大切です。

実際…

対策例で紹介している方法は、人的手間が多く実用的ではありません。
そこで、ランプワークスではクラウドバックアップを推奨しています。
興味のある方は是非お問い合わせください。